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色素の薄いチワワ同士を交配ダメ?

■--色素の薄いチワワ同士を交配ダメ?
>>>*** -- 2003/09/05-19:34..No.[25]
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色素の薄いチワワ同士を交配させないって言われますがなぜ?


色素の薄いチワワ同士を交配させないに関しては奇形の仔犬になる可能性が高いからです。
血液系の病気になるタイプに色素の薄いチワワ同士の赤ちゃんということが多いです。
また、チョコレート、ブルーなど、珍しいカラーがはやっていますが、
これらも色素が薄いという分類にされます。

まず、皆様は「アルビノ」というのは症状であることをご存知ですか?
人間を含む動物は、色素(メラニン色素のこと)を持っています。
この色素の量によって皮膚や眼、毛などの色が決まります。
全く色素を持ち合わせていない、これを、全身型のチロシナーゼ活性陰性型といい、一般的にはアルビノと呼ばれます。
「チロシナーゼ」というのは、自分で生成できる酵素の中の一つです。
酵素は、体を作る上で、それぞれ重要な役割を担っていますが、この「チロシナーゼ」は、メラニン色素を作る過程で役割をはたします。
この「活性が陰性」というのは、自分の力で「チロシナーゼ」を作ることができない、ということです。
だから、色素を持ち合わせていないということになります。
普通は、メラニン色素があるおかげで有害な紫外線に適応しますが、アルビノの場合はそれができません。
紫外線とは適度ならば骨や歯を作るカルシウムを体内で代謝・吸収するために必要なビタミンDを皮膚内で形成したりしますが、必要以上の場合、皮膚細胞の遺伝子を破壊します。
つまり、皮膚ガンになりやすいと言うことです。
例えば、白色人種は私たち日本人よりも、数倍皮膚ガンになりやすく、アルビノ症候群の患者は、白色人種よりも数十倍(もしかしたら数百倍)皮膚ガンになりやすいと言われています。
また、その紫外線が目を攻撃し、盲目になる例も少なくありません。
ゆえに、生きていくにはかなりの困難があると思います。

話は戻りますが、色素の弱い子同士をかけていくと、
当然、アルビノ症の可能性が高くなります。
そういった理由から色素の弱い同士をかけてはいけないと言われるのではないでしょうか?

しかし、実際、私も多くのチワワを拝見していますが、チョコレートで奇形の子、他に比べてすごく多いですね。
まぁ、あごの形や耳の形がゆがんでいる程度なんですが・・。
これも今以上に研究してみたいなぁ。


遺伝子に関する文献に、優性遺伝子である黒い遺伝子の特別な奇形として劣性遺伝子としてチョコレートやブルーが存在するという内容を発見しました。
特別と書いたのは長くなるので書けませんが、
ホワイトなどは正式な劣性遺伝子にあたり、
チョコやブルーは遺伝子のDNA情報がずれていたり、壊れているというものだというレポートでした。
となると、色に関する以外の遺伝子もそれにあわせてずれていたり、壊れている可能性があるので、それが体のゆがみとして表面に現れてくるのでしょうか?
(これは私の憶測であって、詳しく調べた結果ではありません)
だからこそ、正常体のチョコやブルーは価値があるということになるのかなぁ?

DNA情報がずれているとなるとチョコやブルー同士をかけるのは
そのずれたままのDNA情報を濃くするだけだから良くないという結果になるということかもしれませんねぇ。



ちなみに雑学ですが、チョコやブルーはレアカラーと言って高価で取引されていますよね?(^-^;
レアというだけに数が少ないということで高価なわけですが・・。
ちょっと話はずれて、純血種について。
純血種を維持するのは大変なんですよね・・。
これは何百年(まぁケネルクラブができてから本格化してるだけですが)もかけて
そのブリーダ達が試行錯誤と努力とつらい体験を繰り返して
守られてきたわけです。
つらい体験の中には残すべきではない固体を殺すことも普通にありました。

チョコは奇形が多いので、生まれたらその場で首を折っていました。
ブルーはハゲて貧相になるので、生まれたらその場で首を折っていました。
チョコやブルーをレア・カラーと言って高値で売買していますが、本当はミスカラーという扱いだったので世に出回っていなかったのです。
(チワワの場合、どの色も認められていますが、この場合のミスカラーというのはスタンダードブックで規定されているカラーの意味ではなく、固体問題でのミスカラーという意味です。)

首を折るのは文化の違いもあるので責めるわけにもいきません。
日本の場合、動物をむやみに殺したら『バチがあたる』という文化が根底にありますが、キリストの文化では人は神から動物は人が生かすも殺すも『好きにしていいという権利を与えられている』文化です。
ですから日本では考えられないほどに虐げられていた経緯もあります。
これは考え方の違いなどという浅い話ではなく、文化の違いなので仕方ありません。
ただ、誤解ないようにしていただきたいのはそれを悪と考えた人もいて、そういう人が集まり、世界で始めて動物愛護を法律にまで組み込んだこともあるということです。
まぁ、動物愛護については別記詳細を書きましょう。

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41 繁殖編 | コメント(0) | トラックバック(0)2006/06/11(日)12:52

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