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アレルギーとは?

■--アレルギーとは?
>>>*** -- 2003/09/05-23:51..No.[17]
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アレルギーも遺伝子欠陥になるんですか?
アレルギーとは結局なんでしょうか?


これは難しいところですねぇ・・。
遺伝子欠陥の子もいますし、環境や食育によってなる子もいます。
正直、獣医学では医学ほどに発展していません。
アメリカの獣医学会レポートでは親がアレルギーの子は90%発病し、
親がアレルギーでない子の発病率は20%とは書いてありますが・・。

とりあえず、医学(人)の場合、
アトピー性皮膚炎の一部やゼンソクなどの
一部の原因となる『1型アレルギー』について遺伝ですが、
アレルギー反応にも厳密には1から4型まであります。
すべて遺伝するかというとこれは不明です。

今解明されつつあることからです。少なくとも1型アレルギー反応は遺伝性です。

1個1個アレルギーを引き起こす外界物(抗原、アレルゲン)に対し
1型アレルギーとは体内に『IgE抗体』というものが出来ます。
それが元で『外界物Aに対し体内で作られるAへの特異的IgE抗体と
外界物Aがくっついて発症するもの』で,
これが発症するのを『1型アレルギー性疾患』別称アトピー性疾患といいます。

1型アレルギー関与のアレルギー性鼻炎、皮膚炎の一原因、喘息の一原因などを言います。
アレルギー性疾患には、厳密には、これは1型アレルギーでこれだけではなく1から4型まであるしそれがミックスされています。

杉としてもう少し原理を説明しますと、
まず原因物質が体内に入ると体内で『IgE抗体』と言うものができて、
これが原因物質(この場合は杉花粉ですね)とくっつき、
アレルギー症状をおこします。

この杉のIgE抗体ができる人は、
うまれつき遺伝的(つまり遺伝子的)に決まっていますし
劣性遺伝をします。

この遺伝子とは『免疫抑制遺伝子がない遺伝子』といいます。

むしろ杉花粉症遺伝子をもつ、というより、
『杉花粉症を押さえる力のない遺伝子』の人が杉花粉症になると言うことです。

体内で杉に対しIgEがつくられると花粉症が出ますが、
免疫抑制遺伝子をもってる人は
(花粉症が出ない)IgEが出来るのを押さえることが出来ますので、
これで花粉症は出ません。

ところが免疫抑制遺伝子がない人は
IgE抗体産生のブレーキになるものがないので花粉に対し、
IgE抗体が作られ花粉症をもつ予備軍になります。
アレルギー体質とは
『あるものに対し、生まれつき免疫抑制遺伝子がないために
IgE抗体をつくってしまう人』
と言えますでしょう。

しかし生後すぐに起こるというより、
遺伝的に杉花粉IgE抗体が出来る人がそれに周囲の環境、
つまり杉と長く接触するような環境の元で
IgE抗体は蓄積されそれがある水準に達したら発病すると言うので
20から30代から起こる場合が多いようです。

遺伝子的にもっていても、
発症に至るまではある程度杉の花粉を吸い込み、
年月を経てIgEの量を蓄積させておくと発病します。


子供はこの年月が少ないから発病しにくいのです。
しかしハウスダストは子供も結構接しますし、
幼少時から発症する場合が多いです。
食事性の牛乳、卵アレルギーも1型なら乳児期から発症する場合も多いです。

こういった発現をさせる環境などの外界や、
食事や生活リズムあるいは体内ホルモンなどの因子を『修飾因子』といいます。

この修飾因子で発現が速くなったり、発現が強く出たり、
同じ杉花粉症発現遺伝子を親から受け継いでも個人差を生じます。

つまり『アレルギー発現遺伝子(免疫抑制遺伝子がない遺伝子、これは劣性遺伝する)をあるものに持ち、それに修飾因子が加わりそれで発病』となります。
修飾因子に長くさらされることを『感作』といいます。
これでまず基本的な1型アレルギーの遺伝を書いておきます。

ただ、アトピー体質主体疾患、
つまり1型アレルギー中心の花粉症とかアレルギー性鼻炎と違って、
喘息やアトピー性皮膚炎は1型アレルギーだけではないのです。
1型から4型までが絡まっています。

アトピー体質(1型アレルギーが出やすい体質)は
その発症の一つの誘因です。

特にアトピー性皮膚炎とか喘息誘発とか遺伝性などは、
これだけ、つまり1型アレルギーだけでないことを書いておきましょう。

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31 病気編 | コメント(0) | トラックバック(0)2006/06/11(日)11:42

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